2011年01月31日
氷点下
本日、ブログのコメント通り、わざわざ神奈川県平塚市より御来店くださった熱狂的トータルファンというWM御一行様!本当にありがとうございましたっ!!非常にうれしかったです。あなた方二人のことはしっかり本人たちに話しておきますので^^。
またの御来店、心よりお待ちしております!
さて
今朝6時の御殿場の気温・・・
驚愕の-8℃!!
堪りませんね~
しかも明日は定休日ですが、延期となっていた恒例の・・・
大掃除!!

天井から

蛍光灯に窓、床、厨房・・・
至る所全て、徹底的にやりますっ!!
って宣言しちゃったけど・・・
ああ~・・・
でも水触りたくねえなあ・・・
2011年01月29日
なべ焼き
毎日・・・
寒い!!
とにかく寒い!!
そんな金太郎そばの冬の一番人気をご紹介!
温まってくださいな。
今日もガンガン出ておりましたよ。

これは何でしょう~?
あ・・・タイトルにあるか。
ジャン

なべ焼きうどん!!
上の段、二つは鴨なべ焼きうどんです。
なべ焼きうどんは

煮込んで

あがりに海老天

こちらは鴨なべ焼き

硬くならないように絶妙に煮込んで



ふう~ふう・・・はふ・・はふ・・って感じで
心も体も温まって頂きたい!
そんな思いの金太郎そばのなべ焼きうどん!
是非!!
ほら、今日サッカー決勝だから・・・
ちょっと急いで書いちゃいました・・
頑張れ!日本!!!!
2011年01月28日
うどん
20年前。
蕎麦屋は蕎麦だけでなく、うどんも打っている店が多かったと記憶しています。
完全な蕎麦ブームにより、ここ数年、蕎麦にこだわり貫いていく方向性ゆえか、各店うどんを扱う蕎麦屋は殆ど見かけなくなったと思うのは私だけでしょうか。
金太郎そばでは二日に一度、今も昔っからの変わらぬ自家製法でうどんを打っております。
詳しくはお伝えできませんが・・・

通常、中力粉にぬるま湯程度の温度の塩水で作るのですが、金太郎そばでは卵をたっぷり入れるため、色が黄色いのが最大の特徴。

このようにして踏んでいきます。
踏むと簡単に言っても、我々は「片足250回の両足500回の裏表を一回戦」としこれを一度ビニールから取り出して、たたみ直して三回戦やらなければ踏み終わったとは言わせません!それも満遍なくバットの全域を踏むのです。

単純に約30分間、全力疾走してるようなレベルです。夏なんてスタッフみんな汗だくもいいところ。地獄に近い仕事です!!
一回戦が終わり


たたみ直して

だんだん、グルテンが活性化されコシが生まれ、しっとりしてきます!

また踏みます。この工程を繰り返していきます。

ふう・・・終了~!キツイです・・・。

半分に切って断面をよく見てみると、完全に空気は逃げ、密度が増し、力強いコシが生まれているのがわかります。
これを

延して・・・
ジャン


これが蕎麦同様、こだわり続けている

金太郎らしい、力強く、コシのある

うどんです!!
是非!!
明日はこのうどんで、冬の超人気メニューをご紹介したいと思います。
2011年01月26日
山女(やまめ)
金太郎そば創業以来の定番の蕎麦前の一つに

山女の塩焼きがあります。
山女は海には出ずに冷涼の河川で一生を過ごす、所謂、陸封型の川魚の代表格。
昔こそ、金太郎にちなんでちゃんと足柄山の清流で育った南足柄産の山女を使っていたのですが、市場に通うようになってからは山女が本当に美味しい秋~冬の季節に並ぶ、岩手県遠野市の本場の山女を使うようにしました。
この時期の山女は本来、淡白な身質にもかかわらず、程良い脂が腹部位に乗るため、塩焼きにすると火が立つほど!!

毎週この山女を食べに来る熱狂的ファンがいる程の
非常に美味しい川魚です!!
是非!!
2011年01月25日
蓬莱橋
eしずおか島田の旅も今回で最終回。
蕎ノ字さん、登美屋さんとの交流を楽しんだ後、帰路の途中・・・
蕎麦屋と別に副業で茶畑を管理育成するものとして、
さすが本場のお茶畑ってのはっ!!って圧倒されたり・・・

ハタマタ

名所

蓬莱橋に感激!!
ほろ酔いのろしまさんと男二人っきりで強風の中渡る蓬莱橋。
なんか

青春です!

うしろ姿のろしまさん・・・
なんか切ない・・・^^。
でも流石ギネス認定!通行料100円ですが

存在価値高いです!!
(でももうちょっと、大々的にPRしてもいいのになあ・・・なんて)
思い出にとろしまさんが


蓬莱橋ならぬ蓬莱はしを買ってくれた^^。
以上!!
あまりに楽しい男二人の島田の旅でした^^。
蕎ノ字さん、登美屋さんとの交流を楽しんだ後、帰路の途中・・・
蕎麦屋と別に副業で茶畑を管理育成するものとして、
さすが本場のお茶畑ってのはっ!!って圧倒されたり・・・

ハタマタ

名所

蓬莱橋に感激!!
ほろ酔いのろしまさんと男二人っきりで強風の中渡る蓬莱橋。
なんか

青春です!

うしろ姿のろしまさん・・・
なんか切ない・・・^^。
でも流石ギネス認定!通行料100円ですが

存在価値高いです!!
(でももうちょっと、大々的にPRしてもいいのになあ・・・なんて)
思い出にとろしまさんが


蓬莱橋ならぬ蓬莱はしを買ってくれた^^。
以上!!
あまりに楽しい男二人の島田の旅でした^^。
2011年01月23日
島田帯シャツ
初めて訪れた街。
まだまだ終わんないのが島田です!!
襲撃数日前のこと。
蕎ノ字さんがつい最近ブログに載せていた島田帯シャツ。
あれがメッチャ格好良くって、その販売元であるというTOBIYANさんのブログを覗いてみると・・・
TOBIYANさんのブログの総アクセス数がもうじき10000に成るらしい。
そして、見事10000を踏んだ方には登美屋オリジナルバックがもらえるという記事。
ふ〜ん、いいなあ・・・なんて思ってTOBIYANブログのアクセスカウンターに目を移すと・・・
な、なんと9999じゃん!!
お、惜しい!!一度ログアウトしてもう一回入るかなんて姑息な考えもよぎる・・・
だが、よく見ると惜しくも9999の方と10001の方にもオリジナルストラップをくれるらしい。
じゃあ、これで我慢しようということに。(やべ失礼かな)
証拠となるものををメールしてくれれば郵送してくれるそう。
ならばとパシャ!

すぐにメールしようとしたが、よく考えれば数日後には蕎ノ字を襲撃計画があるわけだし・・・
このまま勢いに乗って同じ島田市内にある登美屋も襲撃しようという腹でいた。
案の定、当日蕎ノ字さんに島田帯シャツの話を振ると嬉しそうに行き先を教えてくださり、TOBIYANさんに電話もその場で入れてくれた。
ってことで我々は蕎ノ字さんを後にし・・・
登美屋を襲撃!!

TOBIYANさん自ら温かいお出迎え!初めまして!!二代目金太郎で〜す!!
安い男の二代目金太郎、早速TOBIYANさんにアクセス9999の写メを見せちゃいます!!
ね?本当でしょ?^^
そして

ゲット!!ろしまさんもサービスで頂きました。ただ、TOBIYANさん、肝心の10000さんから連絡がまだ無いと言う。
これは繰上げで私が当選かな〜??^^
そしてお目当ての島田帯シャツ!!
いろんな種類の浴衣の生地と着物の帯で自分だけのオリジナルのシャツを仕立ててもらいます。
でも蕎ノ字さんの作ったシャツがあまりに格好良すぎて、なかなか自分らしいイメージが沸いてきません・・・
が!
その時!!
おお!!
こ、これだ!!あった!

これでお願いしますっ!!
ろしまさんも気に入ったのを発見した模様!
二週間後が楽しみです^^。
2011年01月22日
蕎ノ字 ②
少し戻そう。
1月20日 午前11時。時間どうりに島田はバラの丘公園、蕎ノ字に無事到着。
暖簾はすでに掛けられている。店舗周辺をくまなく見渡すが今のところ我々が一番客みたいだ。
私はカメラで入り口アプローチを何度もパシャリ。黒のパーカーにフードを深く被って、でっかいサングラスで武装し、はたから見れば完全に不審者だ。
そしていよいよ緊張のまま入店・・・
だが、いきなり私たち二人に衝撃が走る。
入り口で靴を脱いでいる時、フロアから親方のデカイ声・・・
「おお~!!なんだ~あ、御殿場の〇〇〇さんじゃんか!」
これは一度訪問しているろしまさんに向けられて発せられた言葉ではあるが、我々にはそれがある意味一番驚いた。
ろしまさんがこの蕎ノ字を訪れたのは今から4ヶ月以上前。それもたった一回だ。それを覚えていてくれているという事。
超高級お水のトップクラス嬢レベルの記憶力!
それだけでマジ嬉しくなります!これだから凄い!
ただ、武装した二代目金太郎にはなかなか気づかない様子・・・これがまた嬉しかった^^。だって恥ずかしいんだもん。
そして、いよいよサングラスをはずす。
「おお!!金太郎さん~!!」
その時の親方の驚いた顔がとても印象的だった!!
作戦としては成功だろう・・・完全に虚をつかれた表情だもん!
かくして我々は親方との念願の再会を果たせたのだった。
では!!
いよいよお待ちかね。
ノーカット秘蔵版!
蕎ノ字ランチ編行ってみましょう~!
まず

地元島田産の菜の花。いきなり春先取りです。

大好きツブ貝!海そのまま食ってる感じ。
ここで

美人女将さんの特製ぬか漬け。

白魚のかき揚!2種類の塩に加え、さらにろしまさん持参の塩も登場し、盛り上がる二人!
あっ、言い忘れましたが、二代目金太郎が今回運転手のため、当然お茶ですが、おとなりろしまさんは昼から日本酒・・・
羨ましい!
で

親方自ら釣ってきた、焼津産の王様アオリイカ。

新玉葱と珍しい紫色のカリフラワー

宮城産の牡蠣

天使の海老

地葱とイカのかき揚
ああっ!!ヤベ!!肝心の太刀魚と穴子の写真撮り忘れた・・・
で

三河産だったかな?キス
さらに季節野菜の天ぷら盛り合せも。
本当に美味しい!!なんという絶妙の揚げ加減。温度もそうですが、衣も素材によって強弱をしっかりつけて揚げてきます。
さすがに食べ過ぎかな~なんてことは全くございません。このお店の天ぷらはこれだけ食べても不思議と全くもたれないんです。
夢のような時間・・・感動です。
トドメの

蕎麦!!
蕎麦の芳香、切り口のカドがしっかり立った素晴らしい蕎麦。もはや脱帽です。
ここまでくると、もう言葉がありません。
食べてみることです!としか言えません。
と、そんな感じですべてを完食し、ほろ酔いのろしまさんと私はその後、カウンター越しで親方と奥様と楽しい会話で盛り上がっちゃいました!
3日間に渡り、引っ張って引っ張って書きましたが、この蕎ノ字さんとの出会いはろしまさん同様、非常に有意義なものであり、今後に自分にも多大な影響を与えてくれるものと感じました。
始めに書きましたが、あの記憶力や男気は誰でも真似出来るものではないですし・・・
とにかく蕎ノ字さん!!
ご馳走様でした!勉強になりました!
また必ず来ます!!
2011年01月21日
蕎ノ字 ①
手打ち蕎麦と天ぷらの店 蕎ノ字。
今も忘れもしない、あの日の感動・・・
初めてお会いしたのは昨年11月。
それまでは単にeしずおかブログの中で互いにコメントを付け合う間柄。
同業者だが、いつもブログの内容が魅力的だった。
いつか絶対お会いしたいと思っていた方。
ただ、御殿場~島田。距離にして約100キロ。所要時間は高速を使っても1時間半~2時間といったところ。
何より定休日が金太郎と同じ火曜日というのが私の中で完全なネックとなっており、なかなか簡単にはお会いできないだろうとふんでいた。
そんな昨年の9月、本来、金太郎そばの常連であるろしまさんがあろうことか、私に抜け駆けして勝手にというか、内緒で蕎ノ字さんを襲撃してきた!と言う。
「いやあ~、最高だったよ。料理も文句無しなんだけど、何よりも親方の人柄が最高でよ~。あれはわざわざ御殿場から行く価値ありありだな。」
・・・・・
嫉妬した。
もう本年(昨年中)の訪問は100%無理な私は完全に失意の中にいた。(それでもブログはいつも覗いていましたが・・・)
だが!!
そんな昨年11月のある日。事態は急変する→こちらを
私は完全にやられてしまった。
男が男に惚れる、心からカッコイイと本当に思った瞬間だった。
この男気にどうしても答えたい・・・
だが本人や周りに気づかれたら、そこでゲームオーバーだ。
私は焦る気持ちを抑え、ろしまさんと何度も密談。
スケジュールを念入りに調整。火曜日は無理なので私が交替休みをとる形で
蕎ノ字襲撃のXデーを1月20日とした。
そして・・・昨日
ついにその時が来た!!

続く・・・
2011年01月20日
島田へ
今日という日をどれだけ待ちわびたことか。
もちろん金太郎そばは営業日。
だが二代目金太郎は交替休みを頂いた。
目的は一つだ。
御殿場から島田へ
もう押さえ切れない!
この高鳴る鼓動・・・
男が男に惚れるという現実・・・・
ああ・・・
早く・・・・

会いたい・・・

あの男に!
続く・・・