2015年09月10日
一心鮨 光洋
はい、
では続きでやんすw
そんなこんなで行って参りました。
まず初日は羽田から早い便で宮崎入り。
前乗りしている、宮崎焼酎研究会会長の稲葉さんとは現地で待ち合わせ。
その稲葉さんが宮崎でぶっちぎりで一番!!絶対連れていきたいというお鮨屋さんに連れていってもらいました。
一心鮨 光洋さん!!詳しくはこちら→http://www.isshinzushi.com/
親方の素敵すぎる笑顔でお出迎えですw
緊張していたオイラですが、稲葉さんは超常連らしく、親方とは大変親交が深そう。東京での仕事の話を相談してたり、スタッフの方も全員稲葉さんと仲良しだし、なんだかとにかく明るい空気。親方もスタッフも皆気さくで、超笑顔。緊張もすぐにほぐれます・・・w
そして料理・・・
揚げた胡麻豆腐を皮切りに、充分寝かされ旨みを増した白身、季節感満載に取り入れた彩り豊かな前菜、九州本場ならではのクエ、ヤリイカ、カンパチ、唐津の本マグロ、肝のペーストを忍ばせた秋刀魚、小肌、車海老も物凄い仕事が施され、これこそ滋味深い味わい!!圧巻は瞬時に松前漬けにした鰆!!美味すぎる!!鰤も穴子も玉も・・・もう、ただただ唸っちゃうしかありませんw何でも知ってる稲葉さんが横から色々教えてくれたのも助かります。また、シャリには砂糖を使わないそうです。詳しくは聞けませんでしたが野菜の旨み甘みのエキスを抽出してシャリにあわせるそうです。以前、京都の勉強会で教わった野菜のクリアウォーターみたいに抽出するのかな?よくわかりませんがとにかく手が込んでいることだけはこんなオイラでもちゃんとわかります。
それと今回の旅のキーポイントとしてオイラがテーマにしてたもの、「マリアージュ」。
都内ではもちろん、御殿場でも、現在たくさんのお店が料理とお酒の組み合わせ、そして相性を勉強しています。自分も今更もう遅いくらいですが、料理人の端くれとして、ちゃんと今後の為に勉強していかないといけないもの!!と真剣捉え、意識をしています。
今回、日本酒か迷いましたが、ワインでやってもらいました。一品一品、料理に合わせてワインを少しずつセレクトしてくれます。ソムリエさん(親方の弟さん?)のムチャクチャおもしろい所作とトークが随時炸裂するスタイルですがw
トークがかなりお茶目な親方なんですがですが、仕事ん時の眼差しはやっぱりすげーっす!
うみゃいーーーっ!!w
んでもって笑顔の後からの皆様の本気ステージ!!圧巻!
こりゃ、恐ろしすぎる程すげーわ!!んでもって感動・・・疲れた身体にすべて染み渡る・・・。
勉強という名目できた宮崎ですが、初っ端からやられちゃいました!w
もっとマリアージュを感じてみたい!心から幸せと思ってしまう。絶対また行きたい!
稲葉さん、一心鮨さん、本当にありがとうございました!!
(親方最後も最高の笑顔で見送りにw)
この後、時間もないので急いで宮崎駅へ。
そして、いざ延岡へ~・・・・
・・・・・・・・・・
つづくw
あっ!!
そうそう!!忘れてた!!
この画像を撮ったipadをまんまと一心鮨さんのレジに忘れてきちゃって・・・駅からすぐに取りに戻ったんだけど、
ソムリエの方 「あ、はいはい、ございますよ~!はい、どうぞ!」
俺 「いや、すいません!よく忘れ物するんですよ~ドジですいません、今日は本当に勉強になりました!また絶対来ますね~!」
ソムリエの方 「あ、一応、後でipadの中、確認しておいて下さい・・・」
俺 「え??あ、いや、ロックかかってたからイジレないでしょ~?w」
ソムリエの方 「ふふふ・・・それはどうですかね~~・・・」(ニヤリ)
で、電車の中でipadの写真を開けたら・・・・
おいおい!!か、勝手に人のipad使って遊んでるーーーーーっ!!(爆)
ロック掛けてても写真は撮れるんだね・・・汗
いや~どこまでもおもろい人たちだわ!!宮崎恐るべしw
とにかく愉快で、なにより洗練されたスタッフさん皆様、本当にありがとうございました!!w
う~む・・・
こういう職場の雰囲気も見習わなきゃ・・・だな(謎)
Posted by 金太郎そば at 01:53│Comments(0)
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